【ブログ】感情の時代
ー『2026年は、「感情の時代」だ。』ー
先日とあるポッドキャストを聴いているとそんなフレーズが耳に入った。
「えっ?今って感情の時代なの?」って思うのと共に、そういえばあの人もあの人も最近感情を素直に表に出す人が増えているように感じていたことに気づいた。
「感情」というのは、人間に特有なものと思いきや自然界でも怒りの感情や悲しみの感情など主にネガティブなものをメインに哺乳類の動物にも備わっていそうなものです。
また、人間の感情についても考えてみるとネガティブな感情の方が種類も多く抱きやすいもののように思います。
原始的な「感情」の起源は、もしかするとネガティブなもので、そこから現代人の獲得したポジティブな感情が派生していったのかもしれません。
一方で人類が発明した希望の光であるAI(Artificial Intelligence :人工知能)には、人類が獲得した感情のようなものはまだ備わっておらず(一部の記事では、AIは既に感情を獲得しているとの発表もありますが)、今のところ注目も薄い分野のようです。
一体「感情」というものはなんなのか、僕は少し前から気になり始めたので、「感情」をテーマに展示会を企画してみることにしました。(現在2026年の春から夏頃に個展を計画中です)
ー「「感情」の種類』ー
まず、感情には種類がある漢字圏の国では誰もが「喜怒哀楽」といったりするし、心理学の分野では「プルチックの感情の輪」というものがあり、8つの一次感情(喜び、信頼、恐れ、驚き、悲しみ、嫌悪、怒り、予測(期待))から派生して、愛情や後悔などの複雑な二次感情が生まれるのだそうです。
また、小説などの表現分野では感情曲線という手法もあります。これは、主人公の感情が時間軸でどのように変化していくと小説が面白くなるかというもので、何か事件のようなイベントで主人公の感情は一度沈んで行きますが、その後解決や課題を乗り越えることでプラスに大きく浮上していくといったものです。
今回の展示では、暖かい「感情」と冷たい「感情」が、自身の内側から芽生え広がっていくような作品や、余力があれば8つの感情を表現に落とし込んだグラフィック作品の展示もしてみたいと考えています。詳細がまとまりましたらスケジュールページより周知させていただきます。場所の方は、都内か神奈川県内を考えております。よければお楽しみください。
Text by ©︎100% Kyosuke Owada