【ブログ】2000年代の「懐疑文化」ってなんだ?

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昭和から平成、そして令和。
気づけば僕たちは80年近い時間を、戦後復興からIT革命まで一気に駆け抜けてきました。
で、ふと考えるわけです。
「今の時代に根付いてる文化って、なんだろう?」

その答えのひとつが「懐疑文化」。

コミュニティはどんどん細切れに

戦後しばらくは、2世代・3世代が一緒に暮らす大家族が当たり前。
でも平成に入る頃には、核家族や一人暮らしが主流になってきました。
地方ですら「一人暮らし?普通でしょ」という空気。
で、人とのつながりはどんどん小さく、細かくなっていったわけです。

その間に登場したのが——

(1) 1990〜2000年代のインターネット
(2)2000年代〜スマホの普及
(3)そしてSNSの爆発的人気

さらに「努力すれば売れる」「結果がすべて!」みたいな資本主義の空気もあって、
人間関係や情報のやり取りは、昔よりずっと細分化されちゃった。


細分化の結果、生まれた4つの文化

その一:「多様な文化」
もう「流行はこれ一択!」みたいな時代じゃない。
音楽もファッションも働き方も、選び放題。
誰かの趣味がそのまま文化として成立しちゃう時代。

その二:「個人・個性主義」
SNSは「自分の好きなことを発信する舞台」。
家族や会社に合わせるより、「自分のペースで、自分のやり方で」が普通になった。

その三:「懐疑文化」
これが今回のテーマ。
簡単に言うと、「信じる前に調べる」がクセになってる文化です。
ネットの口コミ、レビュー、証拠写真……。
何でもまずは裏を取らないと安心できない。
だって情報は多いし、人は忘れるし、時にはズルもする。
疑うのは不信じゃなくて、現代の自己防衛スキルなんです。

その四:「選択回避文化」
選択肢が多すぎて、逆に選べないあれです。
Netflixで1時間作品探して、結局見ないまま寝るとか。
Amazonでカートに入れたまま数週間経つとか。
「間違った選択したくない」心理から、ランキング上位やおすすめ機能に頼っちゃう。

Text by ©︎70% Kyosuke Owada、30%ChatGPT

原文

「2000年代懐疑文化」

約80年前から戦後復興を経て、昭和から平成、そして令和へと遷移してきた僕たちには、一体どんな文化が根付いているのだろうか。

その一つが「懐疑文化」である。

第二次世界大戦が終結し平和を取り戻した現代、昭和時代から段々と2世代、3世代が暮らす大家族世帯は減少していきました。その結果、核家族や単身世帯が増え、まだまだ大家族世帯が多かった地方ですら一人暮らしも一般的になり、コミュニティは細分化されてきました。

また、1990年代〜2000年代に普及した「インターネット」、2000年代〜2020年代に普及した「ポータブルフォン・スマートフォン」、20×0年代から普及している「SNS」。これらの「情報」「対話(コミュニケーション)」にまつわるイノベーションや「努力主義(売上至上主義)」の資本主義もコミュニティの細分化を促進することにつながっているように思いました。

コミュニティが細分化された事で、現代では様々な文化・現象が生まれてきているように感じます。

その一:「多様な文化」

その二:「個人・個性主義」

その三:「懐疑文化」
懐疑文化とは、その名の通り「人を疑う」ことを前提とした大衆の様々な行動様式・選択のことです。例えば、普段当たり前のように取り組んでいると思うのですが、僕たちは「証拠」を第一優先としています。これは、人はずるい或いは忘れる生き物であるといったことを前提とし、疑う事で根付いている文化のように僕は思います。

その四:「」